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西武の渡辺久信監督が、今年の野球に貢献した「正力松太郎賞」を受賞した。 西武が日本一になったことが評価されたのだろう。 でも、オレは久信にはすごい思い入れを持っている。 前も書いたけど、久信は21世紀の新しい管理職だと思うのです。 プロ野球の高卒新人は、平成生まれ。そして、大学卒でも昭和60年代生まれと若い世代が入団してくる。 そんな、若者をリスペクトして使いこなす久信に本当に感銘している。 オレも、中学生を指導しているが、本当に頭ごなしに怒るとすぐ反発する。 また、ほめられることにも慣れていない。 だから、オレは一緒に泣き笑う。まず、彼らをリスペクトしてあげる。そして、ほめてあげる。 失敗もリスペクトしてから、成功に導く。 これは、オレが久信から学んだことだ。 オレの職場の後輩にも、そんな人間が増えてくる。 これから、オレも年を重ねてその人たちを使う立場になるかもしれない。 中学生を指導するように、リスペクトできる先輩になっていきたいと思う。 オレも、理不尽なこといわれたりすると、上司でも先輩でもハラを立ててたね。 そんな時に、オレをリスペクトしてくれる先輩がいたら、すごく慕っていったような気がする。 まずは、気持ちを穏やかに、短気をおこさない自分になることが大事なんだろうけどね。 久信、正力賞受賞おめでとう。 常勝ライオンズへ、来期もガンバって プロ野球の発展に貢献した選手や監督に贈られる今年の「正力松太郎賞」の選考委員会が18日、東京都内で開かれ、西武の渡辺久信監督が初めて選ばれた。賞金は500万円。西武からの選出は2004年の伊東勤監督以来、8人目で9度目。 川上哲治、杉下茂、中西太、大沢啓二(以上野球解説者)、田口雅雄(野球ジャーナリスト)の5氏による選考委員会は、新人監督ながら日本一に輝いた渡辺監督の功績を高く評価し、満場一致で選出した。 13ゲーム差を逆転して巨人をセ・リーグ優勝に導いた原辰徳監督の名前も挙がったが、座長の川上氏は「2軍や台湾プロ野球を経験し、レギュラーシーズン、クライマックスシリーズ、日本シリーズ、アジアシリーズとすべて勝ったのは、正力賞に値する」と選考理由を説明した。
by kazutogo
| 2008-11-18 21:42
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